かぽの、のんびり作詞blog~

出汁の出ないとんこつ事、かぽが少し背伸びをしてるけど、どこかかぽらしい、そんな詞をお届けします!また、引用・転載はお断りいたします。

夏休みすたーと。

 林檎のような赤い頬

 宝石のような黒い瞳

 あのときの彼女の横顔を

 私はまだ忘れられない

 

 「貴方もまたあの子を好きだったのね」

 心の中で何度もあの子への思いをすり潰した

 だけれどなくなってくれなくて

 まだ胸の奥にしまったまま

 どうせならこぼれて行けばいいのに

 

 私は彼女みたいにかわいくない

 私は彼女とずっと仲良くいたい

 

 

 だから私は口にしちゃいけない

 ちゃんとあの子への気持ちを潰し切るから

 その思いは風に吹かれて

 

 下手な嘘でちゃんと言ってやるから

 別に好きなわけないじゃん。