かぽの、のんびり作詞blog~

出汁の出ないとんこつ事、かぽが少し背伸びをしてるけど、どこかかぽらしい、そんな詞をお届けします!また、引用・転載はお断りいたします。

なんか今日花火あったっぽい

 あのときの花火の火花が私に

 降りかかってきた

 肌を刺す、ただ焦らす

 その痛みが

 

 いつもと同じ笑い方の君と

 いつもよりぎこちなく居座る私

 まだ少し一緒にいてもいいかな

 あと少し一緒にいさせてほしいな

 

 そのときの言葉の火花が私に

 のしかかってきた

 胸を突き刺す、涙誘う

 あの痛みは

 

 

 花火の光と音のように

 タイミングなんてきっとなかなか合わない

 だけれどいつしか近づいていけば

 私と君は分かり合えるから

 

 「あの花火、きっと菊だよ」

 君は赤い菊の、黄色菊の

 花言葉を知らない