かぽの、のんびり作詞blog~

出汁の出ないとんこつ事、かぽが少し背伸びをしてるけど、どこかかぽらしい、そんな詞をお届けします!また、引用・転載はお断りいたします。

E少女

 私は所詮脇役の脇役

 友人Eくらいだったんだろう

 別に第三者からのAの座はいらない

 

 どうか私のことを心の中で

 友人Aだと思っていてほしかった

 

 少し遠くからじゃなければ

 周りを見渡すことなどできない

 近いと見えないことだって

 私はきっと知っていたはずなのに

 

 

 冷たい言葉が焼けたアスファルトの熱を奪ったんだ

 温かい心が消えたシルエットを嫌なのに浮かび上がらせてくる

 

 あと少しで、ほんの少しで

 忘れられたんだよ、きっと

 だから、もうあの子の名前を出さないで

 

 E少女でしかないんだし

 その子のことを忘れてでも進めるから