2018-08-05 不幸者 作詞 あの子は自分が不幸だと言ってた 私はその子を不幸だと思った 自分が幸せだって気付けていないから 私が生きることで殺されるために生まれた命を 私はこれからも背負って 生きていかなければいけない きっと本当に不幸なのはそんな彼らであって そして彼らを不幸にしているのは私なんだよ だから手を合わせてちゃんと ありがとうを天に届けるんだろう 一生を笑えないで死んでしまったものたちへ 私はそれらのおかげで今幸せなのかもね だけど目を合わせてちゃんと ありがとうを言えないことが嫌だな 殺生を当たり前だと思っているものたちは きっと幸せにはずっと気付けないんだろう