2018-07-31 無題 作詞 ああ、これが貴方が好きだと言ってくれた 私の手なのか 小さいし何も掴めなかったってことなんだな ああ、これが貴方が愛してくれていた 私の声なのか かわいくないし何も好きだと言えなかったんだよ 優しく微笑んでくれていたのに 私は何もうまくやれなかった 大切な物を渡せなかったのに それでも傍に、隣にいてくれたのに 一つしか伸びない影 私よりも長い影が隣にあったはずなのに 陰ですら手に触れる事すらできなかった 貴方の心に私は残っていますか 貴方の耳に私の声は届いていますか 私の何もかも帰り道にすべて沁みこんで