2018-08-25 反抗期 作詞 歩道橋の上から眺めてみた いつもの通り道を通り過ぎる人たちのことは 何も知らないはずなのに繋がれる気がした 放課後の何にも縛られない時間 友達に合わせるような口も 約束に捉われるような身も ローファーを履いた時に見渡せる景色も違うし あの人もあの人もあの子も 私とは違う景色を見てるんだろう 型の崩れた制服を脱いで 私は歌うんだ いなくてもいなくてもいても変わらないから 私は消えるんだ 歩道橋を渡り切れば家についてしまうけれど 今日は思い切りの寄り道をして 私を生きるんだ