2018-08-03 歌を 作詞 音符をこっそり噛み締めて 歌詞を私の声に溶かしてみる 誰かのために歌う訳ではない 私はあの歌を大切に思っているんだ 貴方の声にも私の歌詞を載せてよ もしかしたら繋がれるかもしれない 朝の数だけ夜があっても 今、私の 泣いた数と泣き止んだ数は違う 拳の中に入れたままの 私の正義は 貴方と重ならなかった そうその時に切れたままの 貴方の温もりが 冷え固まって 私の重りになっている あの歌を口ずさむと軽くなる気もするけど やっぱり本当に少しだけれど 逢いたいのかもしれない