扇風機見てたら思いついたー
いつもの帰り道に今日は
悲しみだけをこぼして帰る
明日この悲しみを誰かが拾っても
きっと、私は乗り越えられたから
その人も大丈夫なはず
いくら走っても虹はどこにもない
いくら望んでも夢はかなわない
理想の逆は現実だと知った時の様な
衝撃が僕を襲った
僕の瞳に君が映ること
君の瞳に僕が映ること
それはあたりまえなんかじゃなかった
ただの僕の理想だったんだ
もしもその願いがかなったって
僕が君が目を閉じるとき
思い合わなければ意味なんてない
だからさ、僕を忘れないでよ
僕だけをずっと。
ねえ