かぽの、のんびり作詞blog~

出汁の出ないとんこつ事、かぽが少し背伸びをしてるけど、どこかかぽらしい、そんな詞をお届けします!また、引用・転載はお断りいたします。

あの星だって

 君がそっと囁いたことが

 今でも何度も心の中にこだまする

 

 「今日、一番星だったとしても

  そんなことは明日には忘れられる」

 

 「それなら、覚えている人がいなくちゃね

  私はずっと覚えてるから」

 そういう意味じゃなかったって

 気付いたときはその星はもう見つからなかった

 

 

 あの星がいつかどこかに流れるとき

 誰かの願いと引き換えに

 誰かの大切な町はなくなっているのかな

 

 弱い星が輝いていたって

 そのあとの強い星が自分が一番だと言えば

 誰もがうなずき、そうだと言うんだろう