2018-10-09 月の光 胸の内に秘めておいたはずの月の光 喉元まで逆流してきたんだ 上を向いて歩くけるはずなんてないんだよ 前も下も向いていいところはない 握りしめていた、見られたくなかった ”大切なもの”とかいうやつが 自分が潰そういたことに 今更ながら気付いたんだ 交わす言葉の”永遠”はせいぜい10年 大人になって涙溺れた頃かな 胸の内に秘めたはずの月の光 喉の奥でツンと私を痛めつけてるんだよ もう潰れてしまえばいいんじゃないか なくなれば悲しみしか残らないし 期待とか希望とか持たないで いたいの