2018-10-08 神無月 作詞 指先掠った秋の端っこ 気付かないふりして手を引いても 纏わりついてきたんだ 爪先立ちで歩いてみている 少しでも大人になりたくても 無理なことは知ってたんだ 後出しじゃんけんみたいな青春 遅咲きあじさいみたいな青春 少しずるくてけれど美しいような この時間は何なんだろう 先に食べてしまって 隣でまだ食べてる人がうらやましい 先に終わってしまって 何処かでまだ楽しんでる人がずるいと思った 私も味わいたかったなんてぼやく 秋の真ん中