2018-08-18 小指の無いピノキオ 作詞 ”約束は破るためにある” 貴方はあのときそう笑ったんだっけな 約束破りの小指はなくなり 嘘をついたものの鼻は伸びる そんな不幸に逢うはずだろう それなのにどうしてそんな風に笑えているんだよ 貴方の小指は赤い糸で結ばれるわけじゃなくて 願いを込めたピンキーリングをつけるためでもなかった 心にもう余裕なんてない 私は貴方のどこから信じればいいの 初めて絡ませた小指も今はどこにもないみたいだね 信じてあげたかったんだよ だから何度も何度も探したのに 誰の言葉も信じずに貴方だけを信じた私が 報われずに泡になって消える