かぽの、のんびり作詞blog~

出汁の出ないとんこつ事、かぽが少し背伸びをしてるけど、どこかかぽらしい、そんな詞をお届けします!また、引用・転載はお断りいたします。

おわりとはじまり

 あの時から帯びた熱が、まだ右腕に残っている

 帰り道とか、汗が伝うときに

 ふと思い出してしまう

 

 靴の大きさも背丈も何も変わらない

 道に迷ってしまったみたいな今が

 寄り道だって言われても、道のりだったって

 言い返せるくらいのものにしたいのに

 

 高みを目指す勇気が欲しいけれど

 時間がないとか、自分が足りないとか

 言い訳してるなって思うんだけどさ

 

 

 別に上手くなくてもいいと思う

 そんなこと他人事だから言えるようなものであって

 自分以外の誰も知らない

 

 後悔するのが人生じゃなくて

 最後に笑えるのが人生なのであれば

 今ここで間違えてはいけないと思った

 

 それだけだから