北風がわびしいほどに 熱を奪っては消えていくんだ 今はたださびしいほどに 負った傷を見つめるだけなんだ 空っぽな両手を擦り合わせれば 少しはあのときみたいに 温まるかななんて期待をして 勝手に喚きたくなっているんだ あのとき吐いた息も居場所を失く…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。